金属板の測定ができない

 金属は,0.5〜1mm程度であれば測定は容易です.大きな板の一部を測定することも可能です.測定が得うまく行かないのは,以下の二点です.
 1.絶縁膜がついていないか,破れて導通している.症状として,データが取れなくなります. これは絶縁膜の交換になります.今ある膜を綺麗に取り去り,ラップを上下の電極に貼った状態でベースラインを設定します.
2.金属が反っている.センサーもヒータも点では無く,面です.したがってソリがあると,どちらかの面が接触不十分になります.予想以上にソリがあるものです. 対策は,試料の研磨,小さく切り出す,グリースを用い,かつ荷重を大きくする.慎重に200gを使ってみるなどです.